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アロマサロン・口コミナビ【アロマテラピー情報サイト】アロマテラピーとは? > 精油を安全に使うためのポイント その1

精油を安全に使うためのポイント その1

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精油は上手に使えば私たちの心とからだに素晴らしい効果をもたらしますが、使い方を誤ると危険を伴うこともあります。

●原液は肌に直接つけない
精油は純度が高い100%ピュアでナチュラルな素材ですが、有効成分が濃縮されたものであるため、肌に原液のまま直接付けると、刺激やかゆみを感じることがあります。肌に使う場合は植物油(キャリアオイル)で希釈してから使います。精油の希釈濃度(原液を薄める割合のこと)はトリートメントオイルに用いる場合、1~2%、フェイシャルの場合は0.1~1%が目安です。(希釈濃度1%は植物油10mlに対し精油2滴)

●精油は内服しない
精油は少量でも決して口に入れないでください。万が一、誤飲した場合は多量の水を飲んで、すぐに医師の診断を受けましょう。フランスなどでは医療関係者の管理下で精油を服用することもありますが、内服すると皮膚からの吸収に比べると約10倍の濃度で血液に達するため一般の人は絶対に内服しないでください。

●皮膚に使う場合は、あらかじめパッチテストをする
購入した精油をお風呂に入れたり、植物油で希釈してトリートメントに初めて使う場合は、必ずパッチテストを行いましょう。特に敏感肌やアレルギーがある人は必ず行うことをお勧めします。

パッチテストの行い方:
・植物油(キャリアオイル)約5mlに精油1滴を垂らして、混ぜたものを二の腕の内側に1円玉に塗布します。
・塗った部分にガーゼや絆創膏を当てて、約12時間置きます。
・12時間後にガーゼや絆創膏をはがしてみて皮膚に何も変化が起きていなければ大丈夫です。赤くなっていたり、かゆみが出るなどの異常があった場合は使うのをやめましょう。速やかに患部を洗い流してください。赤味やかゆみが長時間取れないようでしたら、医師の診断を受けてください。

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